クラウドファンディング～成功例・失敗例を徹底調査

山中哲男さんの「『あったらいいな』を実現するビジネスのつくり方」という本を読みました。

「もう少しここがこうだったらいいな〜」「こういうものがあったらいいな」という、

誰でも感じる単純な欲から、アイデアを広げて、ビジネスにしてしまうことができると分かって、とても興味深かったです。

周りの人の意見や、友達の友達にまで、範囲を広げ、意見や試作品の感想などをたくさん聞く、とありました。

しかし、ただたくさんの人に意見を聞くのではなく、そのモノやサービスの分野に、興味を持っている人、詳しい人などに聞き、

的確な意見や感想を集め、改善点は改善し、よりお客様に満足していただけるようにしてから、売り出す、とあって、なるほどと納得しました。

そうすることによって、より良い商品やサービスを、お客様に提供することができるし、売れないというリスクを減らすこともできるので、

いいことづくしだな、と思いました。

また、こうすることによって、価格競争に巻き込まれないで、自分の軸を持てるので、いいなと思います。

「あったらいいな」と思うことは、誰にでもできるし、簡単なことですが、常日頃から、モノやサービスに意識的に

目を向け、積極的に考えることが必要なのかなと、思いました。

だから、日頃、何気なく見ているものや、使っているものを、無意識から意識上に持ってきて、時間を有効に、

そして有意義に使っていこうと思います。