クラウドファンディング～成功例・失敗例を徹底調査

今日のクラウドファンディングウォッチングは、失敗例です。

今回のクラウドファンディングのプロジェクト商品は、

自転車を楽しむ新しいスタイル！サウンドエフェクトスピーカー【マジックホーン】

こちら→https://www.makuake.com/project/magichorn/

＜目次＞

1. 良い点

2. 失敗の原因

3. 対象となる人

4. 改善点

5. 学んだこと

1.良い点

このクラウドファンディングの良い点は、画像を多用している点です。

出る音に対しての、イメージ画像があり、とても想像がつきやすいから良いと思います。

２.失敗の原因

失敗の原因は、ふたつある、と私は思いました。

• 需要と対象者
• 価格

ひとつ目は、需要が少ないのではないか、ということです。

この商品を欲しいと思う人は、めちゃくちゃ欲しいと思います。

でも、そういう人は、ごく一部だと思います。

なので、対象者が少なすぎると、厳しいということになります。

ふたつ目は、価格が高いということです。

この商品は、面白そうだな、とは思いますが、ちょっと高い、、という印象です。

友人や、自分の子などへの、プレゼントとして贈ると喜んでもらえそうですが、

やはり、価格が気になります。

３.対象となる人

対象者は、自転車が好きな人、人の目や注目を集めたい人、というように、

対象者になる人が、少なすぎます。

４.改善点

改善点は、価格を下げること、にとどまります。

コース設定として、先着順に、価格を上げていく、という方法もあるでしょう。

５.学んだこと

今回のクラウドファンディングウォッチングでは、

・需要と価格のバランス

・対象を絞りすぎない

・イメージに合わせて、それぞれ画像を使い分ける

ということの大切さを学びました。

クラウドファンディングウォッチャー：チサヨ