クラウドファンディング~成功例・失敗例を徹底調査
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クラウドファンディングー失敗例ー7
今日のクラウドファンディングウォッチングは、失敗例です。
今回のクラウドファンディングのプロジェクト商品は、
Contents
車内の高級感を手軽に演出。 車いじり初心者にも安心の貼るだけ『ステッチシール』
こちら→https://www.makuake.com/project/stitchseal/
<目次>
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失敗の原因
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対象となる人
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改善点
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学んだこと
1.失敗の原因
今回のクラウドファンディングが失敗で終わってしまった原因は、
対象者の範囲 つまり、需要に原因があるのだと思います。
商品の良さや、どのような魅力があるのか、といったことは、
このプロジェクトから容易に伝わるので、サイトが原因ではないと考えられます。
きれいな画像をたくさん使って、シールの貼り方や、
実際に、車内に高級感を演出している様子を、多用して、説明しているところが、
とても良い印象です。
店舗に売ってあったら、なんだか面白そうね、と手にとってしまうかもしれませんが、
クラウドファンディングには、向いていない商品なのかもしれません。
2.対象となる人
対象者は、車が好きな人や、車内に高級感があったらいいな〜と思っている人や、
いつもの車にちょっと飽きてきたな〜と感じている人などです。
対象者が絞られている、ということなので、あまりよくないと思います。
対象者が絞られていても、はっきりと対象になる人がいるのなら、良いのですが、
このクラウドファンディングの商品は、はっきりしていないので、あまり購入者が
増えずに、終わってしまったのかな、と考えます。
3.改善点
車内の高級感を演出するためだけのシールに思ってしまいがちですが、
他にも使い道があると、書かれています。⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
当社の開発した『ステッチシール』の実際の利用シーンは? 車だけにどどまりません。
システムノートやカバンのワンポイントにも・・・
ここの部分をもう少し、前に出してアピールすれば、対象者の幅が広がり、
購入者も増えるのではないのかな、と思いました。
4.学んだこと
今回のクラウドファンディングウォッチングでは、
・対象者を絞りすぎない
・商品の使い方は、ひとつではない!ということをアピールしていく
・クラウドファンディングに向いている商品であること
などが大切だということを、学ぶことができました。
クラウドファンディングウォッチャー:チサヨ
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