クラウドファンディング~成功例・失敗例を徹底調査
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クラウドファンディングー失敗例ー2
今日のクラウドファンディングウォッチングは、失敗例です。
今回のクラウドファンディングのプロジェクト商品は、
身体に優しい水性ネイル です。
こちら→https://camp-fire.jp/projects/view/57008
このクラウドファンディングは、目標金額の20%弱で、
パトロンは、7人という結果に終わってしまいました。
その原因として、価格が、高いということが挙げられます。
3本セットのコースで考えると、ネイル一本、1,200円の計算です。
女性の私から見ても、高いように感じます。
確かに、爪に優しく、匂いもないし、簡単にネイルを落とせる、
という、商品の魅力や、価値は認めます。
しかし、価値相応のお値段なのかもしれませんが、支援者になるには、少し勇気がいります。
クラウドファンディングというのは、商品を実際に見られるわけではない中で、
商品ページを見ただけで、「この商品イイ!」と共感してくれた方が、支援して、
設定期限にもよりますが、何ヶ月も前から、お金を払って支援してくれるのです。
だから、クラウドファンディングでヒットしたあとに、
その商品を買ってくれる人よりも、クラウドファンディングの時から、
応援して、お金を出してくれる人の方が、それなりの、
低めの価格設定にするべきだと思います。
また、コースの数が、3つで、
それぞれ、支援者の好みの色の組み合わせ、というところはいいな、と思います。
しかし、ネイルが、3本か、5本か、10本か、の選択肢なので、
少し、選びにくいのかな、とも思いました。
1本からのコースもあれば、
この色がいいな、と思った本数が、もし、7本あったら、
1本コース×2と5本コース、と調節できます。
また、プロジェクト的にも、実際には、ひとりの支援者が、購入したものですが、
パトロンの表示のところには、1本コース×2と5本コース、なので、3、と表示されます。
全然違いますよね。
クラウドファンディングでは、様々なことを考えなければならない、ということがわかります。
今回のクラウドファンディングウォッチングでは、
・価格設定は、支援者への感謝の気持ちを持ってすること
・コースは選択しやすいようにすること
が大切だと、学びました。
クラウドファンディングウォッチャー:チサヨ
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