クラウドファンディング~成功例・失敗例を徹底調査

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クラウドファンディングー失敗例ー8

 

今日のクラウドファンディングウォッチングは、失敗例です。

 

今回のクラウドファンディングのプロジェクト商品は、

ドライブレコーダー 前後2カメラ 超広角170° HDR 4インチ大型

こちら→https://camp-fire.jp/projects/view/56408

 

 

<目次>

  1. 失敗の原因

  2. 対象となる人

  3. 改善点

  4. 学んだこと

 

1.失敗の原因

今回のクラウドファンディングが失敗で終わってしまった原因は、

・ドライブレコーダーの価格
・コース設定
この2点ではないかな、と思います。
まずは、ひとつめの価格についてです。
私は、免許も車も持っていなくて、分からないので、
父に「ドライブレコーダー何円やったら買う?」と、聞いてみたところ、
「5千円以下やったら買うかな〜」という返事が返ってきました。
人それぞれですが、安ければ買う、という人が多いのではないかな〜と思います。
ふたつめのコース設定についてです。
このクラウドファンディングのコースは、1つしかありません。
コースが1つというのは、クラウドファンディングの失敗例によく見られます。
このコース設定を増やせば、もう少しパトロンが増えるのではないかな、と思います。
(どのようにコースを増やすのかは、3.改善点のところで言います。)

2.対象となる人

対象者は、大まかに言うと、車に乗る人、ですが、

ドライブレコーダーについての関心や重要性が、あまり広まってないのかな、とも思います。

 

私は、ドライブレコーダーといえば、タクシーやバスなどの

交通機関というイメージが強いので、ドライブレコーダーの重要性や、需要が増えていれば、

このクラウドファンディングも成功に近づいていたのかな、と思います。

 

 

3.改善点

改善点は、1.失敗例で挙げた、コース設定についてです。

コースは、たくさんあればあるほど良い、というわけではありませんが、

ひとつだけでは、クラウドファンディング成功から、遠ざかってしまうように感じます。

 

コースの増やし方としては、早いもの順、というように、

限定人数を決めて、割引率が低くなっていくように設定するのがひとつです。

 

また、ドライブレコーダーを車の前と後ろにつける、とありますが、

前だけのコース、後ろだけのコース、両方のコース、と分けるだけで、

コースが3つに増えますよね。

 

このように、ソースをひとつにしないことが、

クラウドファンディング失敗を避ける、ひとつの手段ではないかな、と思います。

 

 

4.学んだこと

今回のクラウドファンディングウォッチングでは、

・対象者を絞りすぎない

。商品の需要と価格

・コースをひとつにしない

・クラウドファンディングに向いている商品であること

などが大切だということを、学ぶことができました。

 

クラウドファンディングウォッチャー:チサヨ

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