今日のクラウドファンディングウォッチングは、失敗例です！

今回のクラウドファンディングのプロジェクト商品は、

こちら→https://www.makuake.com/project/watchsuit/

1.失敗の原因

このクラウドファンディングの失敗の原因は、

需要の少ない商品

だからなのかな、と思います。

このクラウドファンディング商品を見たときに、

「なんのために作られた商品なのかな、？」と思いました。

一目見ただけでは、どのような商品なのかはわかるけど、なんのための商品なのかは、よくわかりませんでした。

そして、このクラウドファンディングのタイトルにもあるように、

このクラウドファンディング商品は、スポーツ中や仕事中の傷から、時計を守ってくれる商品だそうですが、

それがこのクラウドファンディング商品の役割なら、需要は、少ないのではないかな、と感じました。

こういった部分が、このクラウドファンディングの失敗の要因になったのではないでしょうか。

 2.対象となる人

対象者は、『スポーツ中や仕事中二、時計はつけておきたいが、時計に傷は付けたくない人』だと考えらます。

少し、対象者の幅は、限られていますね。

クラウドファンディング中にもあるように、このクラウドファンディング商品は、

デスクワークなどで、パソコンと時計が当たったり、擦れたりして、

付いてしまう傷から、守ってくれる、という商品です。

つまり、お悩み解消商品ということですが、多くの方に当てはまるようなお悩みではないので、

対象者や、需要の幅が狭くなってしまっているのかな、と思います。

3.良い点

良い点は、クラウドファンディング商品を時計につけたり、外したりという動作を

早くできる、という商品の魅力を、動画や、画像を使って説明しているところです。

商品の魅力を、十分に伝えるために、画像や動画を使って、

視覚的に分かりやすいクラウドファンディングにする、ということは、とても大事なことだと思います。

4.学んだこと

今回のクラウドファンディングウォッチングでは、

・対象者をできるだけ、限らないこと

・お悩み解消商品は、お悩みが多くの人に当てはまるものであること

・商品の魅力を動画や画像を使って、十分に伝えること

・視覚的に分かりやすいクラウドファンディングにすること

・需要のある商品であること

などが、重要だということを、学ぶことができました。

クラウドファンディングウォッチャー：チサヨ